その安全は誰のため?
2015.07.18
カテゴリ:ブログ
その安全は誰のため?
台風は去って熱帯低気圧にかわりました。
台風の雨が降りしきるなか、国会では私達の生活に重大な影響をもたらすであろう法案が、衆議院を通過しました。
いま、とても残念な気持ちです。
安全保障という名がついていますが、「安全」という言葉が誰のために対してのものなのか、きちんと知る必要があります。
日本国民のための「安全」ではないことに気づくはずです。
いまのこの危機的状況が、いきなり始まったものではなく、私たちの無関心と思考停止の積み重ねが生み出した結果であることも、また事実です。
もう無関心はやめましょう!
自分で考え、自分の言葉で話しましょう!
自分の、そして子どもたちの未来は、自らの力でしか紡げないのです。
日本の憲法9条は、争いの絶えない世界の人々にとって憧れであり希望なんだそうです。
私たちは日本国民として、希望の光を消さない義務があると思います。
この光の先にこそ、かいこの王国国王の目指す
『世界平和』もあるのではないでしょうか…