Manga
養蚕エピソード漫画
No.11
【episode.11】
それぞれ皆すばらしいものを持っていて、必要のないものなんてありません。
「自分はダメだ」などと最初から考えず、勇気をもって一歩ふみ出しましょう。
No.10
【episode.10】
紺周郎が「もしかしたら」と思いついたのには、驚かされますね。
それは養蚕に対する日々の想いがあったからこそではないでしょうか。
また、妻(いと)との夫婦の絆をうかがえるいい話ですね。
No.9
【episode.9】
良質のまゆを作るには、適度な温度、適度な湿度そして風が必要です。
かいこがまゆになる時期を迎えると蔟(まぶし)に移します。
現在は段ボール製ですが、その前は藁(ワラ)を編んで作りました。
藁は保温保湿効果があり、まさに、かいこにとって最高の寝室ではないでしょうか。
No.8
【episode.8】
このたび、製造・販売の許可をいただきましたので、
4月より【富岡製糸場 世界遺産・国宝 記念チョコ】の
販売をさせていただくことになりました。
条件として『おいしく、より本物に近いもの』との
約束を守り、味と形の研究を重ねてまいりました。
パッケージのデザインは、製糸場に関して特に尽力
された方々への敬意を表し、イラスト化しました。
詳細は、紹介ページでご覧ください。
こちらより→(富岡製糸場 世界遺産・国宝 記念チョコ)
No.7
【episode.7】
無論この話は夢の中の出来事ですが、
もしかしたら、そんな事を考えたかいこも
いたかもしれません。
そこで、当かいこの王国では、
葉形のチョコに 苺と桜で色と味を付けてみました。
何かウキウキ・ソワソワするこの季節。
このチョコを通してちょっと春を感じてみては
いかがですか?
只今、富岡製糸場 城町 店・上町店、
ホームページでも好評発売中です。
(春限定 桜ギフト)
No.6
【episode.6】
外国人忌避の風潮が強く残るこの時代、
娘(ゆう)を工女第一号として働かせた
親(惇忠)の心情と、その親を信じて
働いた(ゆう)との親子の絆を
うかがえる素晴らしい出来事ですね。
富岡製糸場発展のカゲにこんな事が
あったことも忘れてはならないと思います。
No.5
【episode.5】
養蚕の始まりについて伝わる、
「金色姫伝説」を漫画にしてみました。
民話は夢があっていいですね。
調べてみると違う展開もあるようです。
語り継がれるうちに変わっていく、
それも民話の楽しさの一つでしょうか。
流れの早いこの時代、
たまにはゆっくり
想いにふけるのもいいですね。
No.4
【episode.4】
高山長五郎が考案した「清温育」は、
換気と温度管理によって蚕の病気を
防ぐ優れた飼育方法でした。
不安定な養蚕成績に悩む養蚕農家は、
その飼育方法を習得するため、
長五郎のもとを訪れるようになり、
長五郎は格安で技術を伝授する
養蚕教育機関として、
高山社を設立しました。
No.3
【episode.3】
養蚕業は、
本当に多くの蚕の命に支えられ、
成り立っていました。
蚕に感謝し供養する為、
各地で供養塔や供養碑が建てられました。
(どんな小さな生き物にも命があり、
一生懸命生きています。
困った時、辛い時には、見て見ぬふりをせず、
力をかしてあげたいですね。)
No.2
【 episode.2 】
家の中で蚕を飼育することは
珍しいことではありませんでした。
タンスや電器の傘など
物かげに作られた繭が
あとから見つかることもありました。
No.1
【 episode.1 】
昔からかいこは
とても大切なものとして
お蚕様「おこさま」と
よばれてきました。